目次
- 1 プロがおすすめする海外FX口座選びのポイント
- 2 総合力でおすすめの海外FX業者・海外FX口座
- 3 スプレッドの狭さ・トレードコストの安さでおすすめの海外FX業者・海外FX口座
- 4 約定力・約定スピードでおすすめの海外FX業者・海外FX口座
- 5 ボーナスでおすすめの海外FX業者・海外FX口座
- 6 レバレッジでおすすめの海外FX業者・海外FX口座
- 7 資産保全でおすすめの海外FX業者・海外FX口座
- 8 日本語対応でおすすめの海外FX業者・海外FX口座
- 9 教育コンテンツでおすすめの海外FX業者・海外FX口座
- 10 トレードツールでおすすめの海外FX業者・海外FX口座
- 11 自動売買・コピートレードでおすすめの海外FX業者・海外FX口座
- 12 初心者におすすめの海外FX業者・海外FX口座
- 13 中級者におすすめの海外FX業者・海外FX口座
- 14 CFD取引でおすすめの海外FX業者・海外FX口座
- 15 入金・出金でおすすめの海外FX業者・海外FX口座
- 16 信頼性・安全でおすすめの海外FX業者・海外FX口座
プロがおすすめする海外FX口座選びのポイント
海外FX口座を選ぶポイントは大きく分けて、4つあります。
- 海外FX業者の安全性で選ぶ
- トレードコストの安さで選ぶ
- トレードツールで選ぶ
- 海外FXのボーナスで選ぶ
の4つです。
1.海外FX業者の安全性で選ぶ
- 海外FX業者が倒産したときに、投資資金が戻ってこない
- 海外FX業者が詐欺業者で、出金に応じてくれない
というリスクがゼロではないのです。
海外FX業者の安全性を推し量る指標
- 金融ライセンスを保有しているか?
→ 金融監督庁の監査がある方が倒産リスクが低い - 金融ライセンス(金融監督庁)の国
→ 国によって監査や登録の基準が異なる - グループ会社の金融ライセンスの取得状況
→ グループ会社が金融ライセンスを持っていても、一つの信頼情報となる - 海外FX業者の企業規模(社員数、世界展開の状況)
→ 企業規模が大きいほど、詐欺や倒産リスクは低い - 日本人向けのサービス提供歴の長さ
→ 長くサービス提供している海外FX業者ほど、詐欺や倒産リスクは低い - 日本人投資家の顧客数
→ 日本人投資家が多ければ、それだけ情報が多く、詐欺や倒産を回避しやすい - 信託保全の採用状況
→ 信託保全が採用されていれば、海外FX業者が倒産しても、投資資金は返金される

2.トレードコストの安さで選ぶ
FXトレードでは、スキャルピングやデイトレードなどの取引回数が増えるトレードスタイルの場合は
トレードコストが安ければ安いほど、収益は増える
ことを意味します。
一回のトレードに対するトレードコストが高ければ、多くのpipsを稼がなければ利益は出ないのですから、当然です。
海外FXトレードで考えるべきトレードコストには
- スプレッド
- 取引手数料
- スリッページ(約定力の高さ)
の3つがあります。
スプレッドを比較するポイント
海外FX業者のスプレッドは、常にスプレッドが変動する「変動スプレッド」が採用されています。
変動スプレッドを比較するときには
平均スプレッドで比較する
ということが重要になります。
最小スプレッドがどれだけ低くても、スプレッドが変動してしまうため、平均スプレッドが広いとトレードコストも大きくなってしまうからです。

取引手数料を比較するポイント
海外FX業者は、取引手数料有料の口座タイプを用意している業者がほとんどです。
取引手数料を比較するときには
スプレッド換算して比較する
ということが重要になります。
取引手数料をスプレッドに換算して比較しないと「取引手数料有料の口座」と「取引手数料無料の口座」のトレードコストを比較することができないからです。
取引手数料(片道):1ドル = 0.2pips
で、スプレッド換算することができます。
スリッページ(約定力の高さ)を比較するポイント
FXトレードでは、スリッページが発生してしまうと、注文したときの価格から約定時の価格がズレてしまい、その分、損失がでることがあります。
になるのです。
また、約定力の高さは、約定スピードの速さと正比例の関係にあり、約定スピードが速ければ速いほど、約定力は高く、スリッページは発生しにくいのです。
スリッページを回避するためには、約定スピードの速い海外FX業者を選ぶ必要があります。
約定スピードの速い海外FX業者を見つけるためには、第三者が測定した「平均約定スピード」で比較することをおすすめします。
トレードコストを抑える海外FX口座選びでは
- 平均スプレッドが狭い
- 取引手数料がある口座の場合は、取引手数料をスプリット換算した上で、平均スプレッドが狭い
- 約定スピードの速い
海外FX口座を選ぶ必要があります。
3.トレードツールで選ぶ
海外FX業者は、基本的に
- MT4(メタトレーダー4)
という世界的に最も普及しているトレードプラットフォームを採用しています。
しかし、MT4以外にも
- MT5(メタトレーダー5):MT4よりも高機能
- cTrader(シートレーダー):ECN口座向きのトレードプラットフォーム
- 海外FX業者独自のトレードプラットフォーム
を提供している海外FX業者もあります。
また、
- 自動売買ができる「コピートレードプラットフォーム」
- 過去のチャートで練習できる「FXシミュレーター」
- MT4・MT5の機能を強化するインジケーター
- MT4・MT5の自動売買ストラテジーEA(エキスパート・アドバイザー)
- チャートパターン分析をする「オートチャーティスト」
と、トレードスタイルに応じて、トレードの質を高めるためのツールを提供している海外FX業者もあるのです。
4.海外FXのボーナスで選ぶ
海外FX業者は「ボーナス」というサービスを提供しています。
ボーナスとは
を言います。
海外FX業者のボーナスには、以下の種類があります。
ボーナスの種類
ボーナスの適用条件による分類
- 口座開設ボーナス:口座開設で受け取れるボーナス
- 入金ボーナス:入金した金額に応じて受け取れるボーナス
- 利息ボーナス:利息として証拠金に対して受け取れるボーナス
- ロスカットボーナス:ロスカットが発生したら受け取れるボーナス
- 取引ボーナス(ポイント・キャッシュバック):取引に応じて受け取れるボーナス
- トレードコンテスト:一定期間のトレード成績で上位に入ると受け取れるボーナス
ボーナスの出金条件による分類
- 出金不可ボーナス:証拠金としての利用可能、トレードで得た利益は出金可能
- 出金可能ボーナス:一定の条件クリアで出金可能なボーナス
- 出金可能かつ証拠金として利用できるボーナス:一定の条件クリアで出金可能で、かつ証拠金として利用できる
ボーナスは、自分が入金したリアルマネーとは別にトレードに利用できる資金です。
おすすめのボーナスは「入金ボーナス」です。
入金ボーナスは、付与率も「入金額の100%、200%」と大きく、そのまま出金はできませんが、証拠金としてトレードして得た利益は出金できるので
- 持てるポジションが大きくなる
- リアルマネーが尽きても、まだ同じ金額の証拠金が残っていてトレードができる
- 強制ロスカットされにくくなる
というメリットがあるのです。
総合力でおすすめの海外FX業者・海外FX口座
総合力で比較するときにチェックすべきポイント
- 海外FX業者の安全性で選ぶ
- トレードコストの安さで選ぶ
- トレードツールで選ぶ
- 海外FXのボーナスで選ぶ
おすすめの海外FX業者
口座の種類 | スタンダード口座/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.50 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.60 |
最大レバレッジ | 1000倍(~2万ドル) 200倍(2万ドル~) 100倍(10万ドル~) |
約定力 | 99.35%を1秒以内に約定 執行率100% リクオート・注文拒否なし |
最低入金額 | 500円相当 |
おすすめする理由
XMTrading(エックスエムトレーディング)は
- もっとも多くの日本人投資家が利用している海外FX業者
- 10年を超える運営歴
- 日本人スタッフが20名以上
- グループ会社は、CySECやFCAなどの金融ライセンスを保有
と、安全性面で高いレベルにある海外FX業者です。
また、トレードコストも、当サイトの測定データ(米ドル/円)で
- 海外FX業者の平均スプレッドの平均値:2.18pips
- スタンダード口座:2.08pips
- ゼロ口座:1.48pips(※取引手数料含む)
ですので、スタンダード口座も、ゼロ口座も、海外FX業者の平均よりも狭いスプレッドとなっています。
トレードルーツは
- MT4(メタトレーダー4)
- Mt5(メタトレーダー5)
があり、トレードシグナルなども配信しています。
ボーナスには
- 3,000円分の口座開設ボーナス
- 100%入金ボーナス
があるため、充実しています。
おすすめの海外FX口座
ゼロ口座
口座の種類 | ゼロ口座/ECN |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.50 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 0.00 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 0.10 |
最大レバレッジ | 500倍(~2万ドル) 200倍(2万ドル~) 100倍(10万ドル~) |
約定力 | 99.35%を1秒以内に約定 執行率100% リクオート・注文拒否なし |
最低入金額 | 500円相当 |
おすすめする理由
ゼロ口座は、当サイトで測定したスプレッドが、スタンダード口座よりも、0.6pipsも狭い設定となっています。入金ボーナスが不適用になってしまいますが、最低入金額は100ドルとハードルは低く、口座開設に支障はありません。

スプレッドの狭さ・トレードコストの安さでおすすめの海外FX業者・海外FX口座
スプレッドの狭さ・トレードコストの安さで比較するときにチェックすべきポイント
スプリットの狭さ・トレードコストで海外FX口座を選ぶときには
ことが重要です。
前述した通りで、海外FXのスプレッドは「平均スプレッド」で比較するべきなのですが
海外FX業者の自社公表の平均スプレッドだと
- 条件の良いスプレッドだけを表示している
- どういうサーバーで計測したかわからない
- どのくらいの頻度での測定データなのかわからない
- いつ計測したデータなのかわからない
という疑問点が出てくるため、公正に比較することができないのです。
だからこそ、「第三者が同環境で測定した平均スプレッド」を比較にすべきなのです。
おすすめの海外FX業者
口座の種類 | Zeroスタンダード口座/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.00 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.33 |
最大レバレッジ | 500倍 |
約定力 | ミリ秒単位の約定スピード |
最低入金額 | 2万円相当 |
おすすめする理由
当サイトで測定したスプレッドでは
- 海外FX業者の平均スプレッドの平均値:2.18pips
- Zeroスタンダード口座:1.44pips
- Zeroブレード口座:1.23pips(※取引手数料含む)
となっています。
TitanFXは、Zeroブレード口座は、測定した海外FX口座19口座中一番スプレッドが狭い口座となっています。
おすすめの海外FX口座
Zeroブレード口座
口座の種類 | Zeroブレード口座/ECN |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.35 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 0.00 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 0.33 |
最大レバレッジ | 500倍 |
約定力 | ミリ秒単位の約定スピード |
最低入金額 | 2万円相当 |
おすすめする理由
TitanFXには
- Zeroスタンダード口座
- Zeroブレード口座
がありますが、Zeroブレード口座は、Zeroスタンダード口座よりも0.19pips狭い設定となっています。
約定力・約定スピードでおすすめの海外FX業者・海外FX口座
約定力・約定スピードで比較するときにチェックすべきポイント
約定力・約定スピードで海外FX口座を選ぶときには
ことが重要です。
約定スピードは速ければ速いほど、約定力が高く、スリッページが発生しないため、約定スピードの速い海外FX業者を選ぶ必要があります。
また、もう一つの要素として
- 無料VPSサーバーの有無
も、検討の要素に入れましょう。

おすすめの海外FX業者
口座の種類 | ナノ口座/MT4/ECN |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.30 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 0.10 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 0.60 |
最大レバレッジ | 400倍(~10万ドル) 300倍(~20万ドル) 200倍(20万ドル~) |
約定力 | 約定率:99.97% スリッページ平均:0.039pips 約定スピード:202.42m/sec |
最低入金額 | 2万円相当 |
おすすめする理由
当サイトで測定したスプレッドでは
- 海外FX業者の平均約定スピードの平均値:0.638秒
- AXIORYの平均約定スピード:0.348秒
となっています。
AXIORYは、測定した海外FX口座19口座中一番約定スピードが狭い海外FX業者となっています。
実際に、AXIORYは、毎月スリッページの発生率を発表している、約定力に自信がある、透明性の高い海外FX業者です。
おすすめの海外FX口座
ナノ・スプレッド口座
口座の種類 | スタンダード口座/cTrader/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.10 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.60 |
最大レバレッジ | 400倍(~10万ドル) 300倍(~20万ドル) 200倍(20万ドル~) |
約定力 | 約定率:99.97% スリッページ平均:0.039pips 約定スピード:202.42m/sec |
最低入金額 | 2万円相当 |
おすすめする理由
AXIORYには
- スタンダード口座
- ナノ・スプレッド口座
がありますが、今回測定したのはスタンダード口座の約定スピードです。
ボーナスでおすすめの海外FX業者・海外FX口座
ボーナスで比較するときにチェックすべきポイント
海外FXのボーナスには主に
- 口座開設ボーナス
- 入金ボーナス
- 利息ボーナス
の3つがありますが、ニーズによって、選ぶべきボーナスは変わってきます。
口座開設ボーナス
入金ボーナス
利息ボーナス
上記の中で一番使いやすいボーナスは
入金ボーナス
です。
100%入金ボーナスであれば
- 入金額:10万円 + ボーナス:10万円 = 合計:20万円
という証拠金でトレードできるため
- 通常よりも大きいポジションを持つことができる
- 自分が入金したリアルマネーが尽きても、まだ同じ金額の証拠金が残っている
- 強制ロスカットまでの猶予が広がる
という明確なメリットがあります。
普段の2倍のポジションでトレードできるとすれば、2倍の収益を得らうことが可能になるのです。また、指標発表時の急激な為替変動を狙ったトレードなどでも、ロスカットされにくいため、勝てる可能性が高まります。
おすすめの海外FX業者
口座の種類 | スタンダード口座/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 0.70 |
平均スプレッド 米ドル/円 | |
最大レバレッジ | 400倍 |
約定力 | |
最低入金額 | 1万円相当 |
おすすめする理由
iFOREXは「入金ボーナス」を提供している海外FX業者です。
入金ボーナス

- 対象:初回入金
- 1,000ドルまで:100%入金ボーナス
- 1,001ドルから5,000ドルまで:25%入金ボーナス
- ボーナスは証拠金のみとして利用
- ボーナスを証拠金としてトレードして得た利益は出金可能
100%入金ボーナスの上限が高く、かつそれ以上でも25%の入金ボーナスが適用されます。
レバレッジでおすすめの海外FX業者・海外FX口座
レバレッジで比較するときにチェックすべきポイント
レバレッジで海外FX口座を選ぶときには
- レバレッジが大きいかどうか?
は大前提ですが
- どのくらいのレバレッジでトレードしたいのか?
も、合わせて考慮する必要があります。
どのくらいのレバレッジでトレードしたいのか?
200倍程度のレバレッジでトレードしたいという投資家が、1,000倍、3,000倍のレバレッジの口座を作る必要はありません。
レバレッジ:200倍で十分な投資家にとっては
レバレッジ:200倍でスプレッドが狭い海外FX業者の方が良い
のは明らかなのです。
「一獲千金を狙って、少しでも多くのポジションを持って、トレードしたい」という投資家であれば
ということになります。
また、もう一つの要素として
- 入金ボーナスの有無
も、検討の要素に入れましょう。
おすすめの海外FX業者
口座の種類 | オールインワン口座/STP | ガチゼロ口座/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.20 | 0.00 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.20 | 0.00 |
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 |
約定力 | 99.79%を0.78秒以内に約定 | 99.79%を0.78秒以内に約定 |
最低入金額 | 100円相当 | 5000円相当 |
おすすめする理由
- オールインワン口座 レバレッジ:最大1,000倍
- ガチゼロ口座 レバレッジ:最大1,000倍
- レバレッジ5,000倍口座 レバレッジ:最大5,000倍
と、最低でも、1,000倍以上のレバレッジでトレードできるメリットがある海外FX業者です。
さらに
- オールインワン口座 → 入金ボーナス、EA・ミラートレードが使える
- ガチゼロ口座 → 狭いスプレッドでトレードできる(ボーナス対象外、EA不可)
- レバレッジ5,000倍口座 → 圧倒的なハイレバレッジでトレードできる(ボーナス対象外、EA不可)
と、ニーズによって、ハイレバレッジの中で、口座を使い分けられる点がおすすめの理由です。
おすすめの海外FX口座
オールインワン口座
口座の種類 | オールインワン口座/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.20 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.20 |
最大レバレッジ | 1000倍 |
約定力 | 99.79%を0.78秒以内に約定 |
最低入金額 | 100円相当 |
おすすめする理由
オールインワン口座は
- スプレッドは広い
というデメリットはあるものの
- レバレッジ:最大1,000倍
- 口座開設ボーナスあり
- 入金ボーナスあり
- EA、ミラートレード可
- 最低100円から口座開設可能
と、少額の入金、未入金でも、ハイレバレッジでトレードできるメリットがあります。
資産保全でおすすめの海外FX業者・海外FX口座
資産保全で比較するときにチェックすべきポイント
海外FX業者の資産保全には、保全度合いにレベル差があります。
- 分別管理
- 倒産防止保険による上限付きの
- 投資家保護基金による上限付きの信託保全
- 信託会社、信託銀行による全額の信託保全
分別管理
倒産防止保険による上限付きの
投資家保護基金による上限付きの信託保全
ただし、最近では、英国FCAやCySECなどの金融ライセンスで日本人向けにサービス展開できなくなっているため、投資家保護基金が使える海外FX業者はほとんどありません。
信託会社、信託銀行による全額の信託保全
おすすめの海外FX業者
口座の種類 | ナノ口座/MT4/ECN |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.30 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 0.10 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 0.60 |
最大レバレッジ | 400倍(~10万ドル) 300倍(~20万ドル) 200倍(20万ドル~) |
約定力 | 約定率:99.97% スリッページ平均:0.039pips 約定スピード:202.42m/sec |
最低入金額 | 2万円相当 |
おすすめする理由
AXIORYは

という「全額信託保全」を採用しています。
AXIORYのウェブサイトにも
万が一弊社が破綻した場合、監査機構の名義にて、お客様口座の総額が返金されます。
と明確に記載されています。
信託保全では、AXIORYをおすすめします。
日本語対応でおすすめの海外FX業者・海外FX口座
日本語対応で比較するときにチェックすべきポイント
日本語対応でチェックしておくべきポイントは
- 日本人スタッフが在籍しているかどうか?
- 日本人スタッフが複数名在籍しているかどうか?
- ウェブサイトのコンテンツが日本語対応しているかどうか?
- 日本語対応しているトレードプラットフォームが用意されているかどうか?
- 多くの日本人投資家が利用している海外FX業者かどうか?
です。
とくに
- 日本人スタッフが複数名在籍しているかどうか?
- 多くの日本人投資家が利用している海外FX業者かどうか?
が重要で
日本人スタッフが5名以上在籍している場合は
- 日本語サポートも、24時間対応できる
- 翻訳の対応ができる
というメリットがあり
多くの日本人投資家が利用している海外FX業者の場合は
- 日本人から見て使いやすいサービス、安心して利用できる体制が整っていることの証左
となるのです。
逆に言えば
- 日本人スタッフがいない(日本語が話せる外国人が担当)
- 日本人スタッフが1名
- 日本人の投資家がほとんど使っていない
海外FX業者の場合は
- 日本語に翻訳することに時間をかけられない
- 24時間日本語対応ができない(時間帯によっては外国人が担当)
- 日本市場撤退リスクが大きい
ことになってしまうのです。
日本語対応で海外FX業者を選ぶのであれば
- 日本人スタッフが複数名在籍している
- 多くの日本人投資家が利用している
海外FX業者をおすすめします。
おすすめの海外FX業者
口座の種類 | スタンダード口座/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.50 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.60 |
最大レバレッジ | 1000倍(~2万ドル) 200倍(2万ドル~) 100倍(10万ドル~) |
約定力 | 99.35%を1秒以内に約定 執行率100% リクオート・注文拒否なし |
最低入金額 | 500円相当 |
おすすめする理由
XMTradingは
現在は、金融庁の圧力によって「日本人顧客数」などの情報を開示しないようになりましたが、以前までは「日本人顧客数」を開示していて、数年前の段階で50万口座以上の日本人顧客を抱えている日本人投資家に一番利用されている海外FX業者でした。
日本人投資家の利用状況は、数年前と変わっておらず、XMTradingが一番人気ですので、現時点でも、日本人投資家が一番利用している投資家がXMTradingだと考えられます。
また、日本人スタッフは、20名以上が在籍しています。
- 日本人による日本語サポートは平日24時間対応
- チャット問い合わせ可能
- ウェブサイトも規約以外はすべて日本語対応
- ウェビナーも日本人講師がいる
- トレードシグナルも日本語対応
- 日本語対応しているMT4、MT5が使える
と、日本語対応のレベルは最高レベルと言っていいでしょう。
教育コンテンツでおすすめの海外FX業者・海外FX口座
教育コンテンツで比較するときにチェックすべきポイント
教育コンテンツというのは
- トレードの基礎知識
- テクニカル分析レポート
- 取引シグナル
- ウェビナー
- トレードプラットフォームの使い方動画
などが該当します。
しかし、誤解を恐れずに言えば
と考えます。
- 日本のFX業者のセミナー
- 日本のFX業者の分析レポート
- 著名な日本人投資家の書籍、SNS、Youtube、セミナー
の方が情報量は多いですし、選択肢も多く、日本語なのでわかりやすいのです。
あえて、海外FX業者の教育コンテンツを参考にするとすれば
- テクニカル分析レポート
- 取引シグナル
です。
外国人のアナリストによる分析レポートは、国内FX業者の専門家の分析レポートとは、見方や考え方が違うので、違う切り口の情報として、大いに参考になるからです。
教育コンテンツで海外FX業者を選ぶのであれば
- テクニカル分析レポートを毎日配信している
- 取引シグナルを毎日配信している
海外FX業者をおすすめします。
それ以外のFXトレードに必要な情報は、国内FX業者や日本人投資家の書籍、SNS、Youtube、セミナーなどで集めることをおすすめします。
おすすめの海外FX業者
口座の種類 | スタンダード口座/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.50 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.60 |
最大レバレッジ | 1000倍(~2万ドル) 200倍(2万ドル~) 100倍(10万ドル~) |
約定力 | 99.35%を1秒以内に約定 執行率100% リクオート・注文拒否なし |
最低入金額 | 500円相当 |
おすすめする理由
XMTradingは、取引シグナルを毎日2回配信している海外FX業者です。
取引シグナルの例


EUR/USD
GBP/JPY
USD/JPY
GOLD
US30
GBP/USD
EUR/JPY
AUD/USD
OIL
NIKKEI(JP225)
に関して、1日2回の取引シグナルが配信されます。
相場の読み
分析チャート
トレンドの状況
市場参加者の動向
エントリー価格
利益確定価格
を記載してくれています。
取引シグナル以外にも
- デイリーマーケット分析ビデオ
- 日本人講師によるFXウェビナー
- 日本語のプラットフォームチュートリアル
など、十分な教育コンテンツが用意されています。
トレードツールでおすすめの海外FX業者・海外FX口座
トレードツールで比較するときにチェックすべきポイント
トレードツールには、大きく分けて
- トレードのためのツール
- 分析のためのツール
- 練習のためのツール
があります。
トレードのためのツールには
- MT4(メタトレーダー4)
- MT5(メタトレーダー5)
- cTrader(シートレーダー)
- CURRENEX(カリネックス)
- コピートレードプラットフォーム
などがあります。
目的によって、選ぶべきトレードツールは異なりますが
おすすめは
- MT4(メタトレーダー4)
- MT5(メタトレーダー5)
のどちらかです。
- ソフトが軽快に動く
- ほとんどの海外FX業者で使える
- 情報量が多い(書籍やトレード情報、ブログ、SNS、セミナー)
- 数千、数万というテクニカル分析・インジケーターを利用可能
- 自動売買も可能
という特徴があるので
ただし、トレードの目的が
- ECN取引で大口のトレードをしたい → cTrader(シートレーダー)、CURRENEX(カリネックス)
- コピートレードをしたい → コピートレードプラットフォーム
という場合は、「MT4・MT5(メタトレーダー)」以外の目的に合わせたトレードツールを選びましょう。
「MT4・MT5(メタトレーダー)」の機能を強化する「追加インジケーター」「追加アプリ」
海外FX業者によっては
を用意している業者もあります。
「MT4・MT5(メタトレーダー)」の機能を強化する「追加インジケーター」「追加アプリ」には
- ストライク インジケータ
- 日本時間表示インジケータ
- 板情報表示インジケータ
- アラームマネージャー(ALARM MANAGER)
- 接続(CONNECT)
- 相関行列(CORRELATION MATRIX)
- 相関トレーダー(CORRELATION TRADER)
- Excel RTD
- マーケットマネージャー(MARKET MANAGER)
- ミニターミナル(MINI TERMINAL)
- センチメントトレーダー(SENTIMENT TRADER)
- セッションマップ(SESSION MAP)
- ステルス注文(STEALTH ORDERS)
- ティックチャートトレーダー(TICK CHART TRADER)
- トレードターミナル(TRADE TERMINAL)
- ミニチャート(Mini chart)
- ピボットポイント(Pivot Points)
- 高低(Highs and Lows)
- 蓮子棒(Renko bars)
- グラフグループ(Chart Group)
- シンボル情報(Symbol Info)
- 重力(Gravity)
- チャートインチャート(Chart-in-Chart)
- 拡大鏡(Magnifier)
- 注文履歴(Order History)
- フリーハンド描画(Freehand Drawing)
- バーチェンジャー(Bar Changer)
- ケルトナーチャンネル(Keltner Channel)
- ドンチャンチャンネル(Donchian Channel)
- キャンドルカウントダウン(Candle Countdown)
などがあります。
おすすめの海外FX業者
口座の種類 | マイクロ口座/STP | プレミアム口座/STP | ZERO口座/STP | AUTO口座/STP | HFCOPY口座/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 | 0.00 | 0.60 | 0.00 | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 1.00 | 1.00 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.70 | 1.70 | 0.20 | 1.70 | 1.70 |
最大レバレッジ | 1000倍 | 500倍 | 500倍 | 500倍 | 400倍 |
約定力 | |||||
最低入金額 | 500円相当 | 1万円相当 | 2万円相当 | 2万円相当 | 5万円相当 |
おすすめする理由
HFMarketsは
- MT4(メタトレーダー4)
- MT5(メタトレーダー5)
が利用でき
かつ前述した高機能の強化アプリ
- 上級トレーダーツール
が利用できる海外FX業者です。
さらに
- チャートパターンの自動検出ツール「オートチャーティスト」
- コピートレードプラットフォーム「HFコピー」
- 「市場のセンチメント・ボラティリティ分析」高機能インサイト
というツールも使えるため、ほぼすべての選択肢に対応できるトレードツールを用意している海外FX業者です。
自動売買・コピートレードでおすすめの海外FX業者・海外FX口座
自動売買・コピートレードで比較するときにチェックすべきポイント
自動売買・コピートレードツールには、大きく分けて
- MT4・MT5(メタトレーダー)のEAで自動売買を行う方法
- コピートレードで自動売買を行う方法
の2つがあります。
MT4・MT5(メタトレーダー)のEAでの自動売買とは
を言います。
メリット
- 自分でEAを自由自在に改変できる
- 多くの投資家がEAを無償・有償で提供している
- 海外FX業者の通常のスプレッド以外のコストがかからない
デメリット
- プログラム(ストラテジー)に流行り廃り、寿命がある
- 自分で改変するためには、最低限のプログラミングの知識が必要
コピートレードでの自動売買
を言います。
メリット
- 人が判断しているので、流行り廃りがない
- 運用成績を見ながら、コピーする人を選ぶことができる
- ポートフォリオを作って、複数の人に分散してコピーできる
デメリット
- 運用報酬という形で「利益の10%~50%」を支払う必要がある
「プログラミングの知識」と「自分なりのトレード戦略の確立」ができている方であれば、MT4・MT5(メタトレーダー)のEAでの自動売買をおすすめします。
しかし、そうではないFX初心者の方、プログラムに詳しくない方には、コピートレードでの自動売買をおすすめします。
コピートレードであれば、ストラテジーの入れ替えが不要で、ストラテジープロバイダー(コピーする投資家)を選ぶだけで、高度なトレードを自動で行えることになります。
デメリットは、運用手数料(運用報酬)が発生することですが、利益に対しての手数料ですので、損失が出た場合には手数料は発生しません。利益が出た中からの手数料であれば、それほど大きな問題にはならないはずです。
おすすめの海外FX業者
口座の種類 | マイクロ口座/STP | プレミアム口座/STP | ZERO口座/STP | AUTO口座/STP | HFCOPY口座/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 | 0.00 | 0.60 | 0.00 | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 1.00 | 1.00 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.70 | 1.70 | 0.20 | 1.70 | 1.70 |
最大レバレッジ | 1000倍 | 500倍 | 500倍 | 500倍 | 400倍 |
約定力 | |||||
最低入金額 | 500円相当 | 1万円相当 | 2万円相当 | 2万円相当 | 5万円相当 |
おすすめする理由
HFMarketsは、約1,000人程度のストラテジープロバイダーを持つ海外FX業者です。
コピートレードを選ぶときに重要なのは「ストラテジープロバイダーの質」です。優秀なストラテジープロバイダーがいればいるほど、稼げる可能性が高いからです。
初心者におすすめの海外FX業者・海外FX口座
海外FX初心者が比較するときにチェックすべきポイント
海外FXがはじめての方が海外FX業者を選ぶときにチェックすべきポイントは
- 日本語対応が完ぺきなこと
- 多くの日本人投資家が利用していること
- 口座開設ボーナスがあること
の3点です。
日本語対応のレベル
海外FXをはじめてやってみるときに不安を感じることは

というものではないでしょうか。
日本人向けにサービス提供している海外FX業者であれば、日本語対応しているのが当然なのですが、日本語対応のレベルには海外FX業者によって差があります。
- 日本語が話せる外国人が担当するので、カタコトの日本語でストレスが貯まる
- 日本人スタッフが1名なので、夜間に問い合わせると外国人の英語対応になる
- 日本人スタッフが1名なので、辞めたとたんに外国人しか対応してくれなくなる
- ウェブサイトの一部のコンテンツが英語のまま
- ボーナスの規約が英語のまま
という状態だと、はじめて海外FXを試してみようとしている方にとっては、ストレスや不安、使い勝手の悪さが目立ってしまうのです。
はじめて、海外FX業者を使うのであれば「日本語対応のレベル」は非常に重要なポイントです。
- 日本人スタッフが複数名在籍していること
- 日本語サポートがチャット対応していること
- ウェブサイトの日本語対応が完ぺきなこと
などがチェックポイントであり、日本の国内FX業者とそん色なく使える海外FX業者をおすすめします。
日本人投資家の利用者数
多くの日本人投資家が利用しているということは
- 日本市場に力を入れていて、日本語対応も完璧である
- 日本人が利用しても、使い勝手が良い
- 日本人が利用しても、安心して使える日本語サポートがある
- 安心して使える業者
- ブログやSNSでその海外FX業者の情報が多い
ということを意味します。
ということを意味しているのです。
口座開設ボーナスがあること
口座開設ボーナスとは
を言います。
口座開設ボーナスがあれば、1円も入金せずに数千円~1万円分の証拠金でトレードをすることができ、利益が出たら、その利益分は出金することもできるのです。

おすすめの海外FX業者
口座の種類 | スタンダード口座/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.50 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.60 |
最大レバレッジ | 1000倍(~2万ドル) 200倍(2万ドル~) 100倍(10万ドル~) |
約定力 | 99.35%を1秒以内に約定 執行率100% リクオート・注文拒否なし |
最低入金額 | 500円相当 |
おすすめする理由
XMTradingは
- 日本人投資家が最も利用している海外FX業者(50万口座以上)
- 日本人スタッフが数十名在籍
- ウェブサイトの日本語対応が完ぺき
- 未入金口座開設ボーナスあり
という特徴があり、前述した初心者がチェックすべき項目をすべて高得点でクリアしている海外FX業者です。
中級者におすすめの海外FX業者・海外FX口座
海外FX中級者が比較するときにチェックすべきポイント
海外FXがはじめての方が海外FX業者を選ぶときにチェックすべきポイントは
- スプレッドが狭いこと
- 約定力が高いこと
- 安全性が高いこと
の3点です。
スプレッドの狭さ
当然ですが、トレード回数が多くなる中級者が重視すべきなのは
- トレードコストの安さ(スプレッドの狭さ・取引手数料の安さ)
です。
約定力の高さ
中級者になれば、自分の必勝パターンが確立できているかと思います。
注文した時にスムーズに約定できなければ、その必勝パターン自体が崩れてしまい、思わぬ損失を被ってしまうことになります。
安全性
中級者になれば、投資資金もそれなりに口座に入ってくることになります。
口座にある程度の資金を預けるのであれば、その海外FX業者が倒産しない、倒産したとしても信託保全で資金が戻ってくる業者を使っていないと、口座に預けた資金が全額失ってしまうことになるのです。
おすすめの海外FX業者
口座の種類 | ナノ口座/MT4/ECN |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.30 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 0.10 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 0.60 |
最大レバレッジ | 400倍(~10万ドル) 300倍(~20万ドル) 200倍(20万ドル~) |
約定力 | 約定率:99.97% スリッページ平均:0.039pips 約定スピード:202.42m/sec |
最低入金額 | 2万円相当 |
おすすめする理由
AXIORYは
- 業界1位、2位を争うスプレッドの狭さ
- スリッページなども自社サイトで公開する透明性の高さ
- 東京サーバーを利用し、高い約定力を誇る
- 全額信託保全で資産保全の安全性が高い
という特徴があり、前述した中級者がチェックすべき項目をすべて高得点でクリアしている海外FX業者です。
CFD取引でおすすめの海外FX業者・海外FX口座
CFD取引で比較するときにチェックすべきポイント
CFD商品には
- 株価指数
- 外国株
- 貴金属(金・銀)
- エネルギー(天然ガス・石油)
- 商品(コモディティ)
- 債権
- ETF
- 仮想通貨(ビットコイン)
などがありますが、海外FX業者によってCFD商品の取扱いの範囲というのは、かなり変わってしまいます。
また、レバレッジも海外FX業者によってかなり幅があります。ハイレバレッジでトレードできることをメリットに海外FX業者を選んだとしても、CFD商品のレバレッジは国内のFX業者と大差ないこともあり、それでは意味がないのです。
チェックすべきポイントは
- 自分がトレードしたいCFD商品がその海外FX業者にあるかどうか?
- 自分がトレードしたいCFD商品の最大レバレッジが大きいかどうか?
- 自分がトレードしたいCFD商品のスプレッドが狭いかどうか?
です。
ということが重要になります。
CFD商品の取扱いが多い海外FX業者を選ぶ必要はありません。金のトレードしかしたくないのに株価指数や仮想通貨が充実していても意味がないからです。
おすすめの海外FX業者
口座の種類 | マイクロ口座/STP | プレミアム口座/STP | ZERO口座/STP | AUTO口座/STP | HFCOPY口座/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 | 0.00 | 0.60 | 0.00 | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 1.00 | 1.00 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.70 | 1.70 | 0.20 | 1.70 | 1.70 |
最大レバレッジ | 1000倍 | 500倍 | 500倍 | 500倍 | 400倍 |
約定力 | |||||
最低入金額 | 500円相当 | 1万円相当 | 2万円相当 | 2万円相当 | 5万円相当 |
おすすめする理由
HFMarketsは
- 1,000商品以上のCFD商品数
- 取扱CFD商品の種類が豊富
- CFD商品のレバレッジも大きい設定
というメリットがある海外FX業者です。
CFD商品の選択肢には困らず、ハイレバレッジでCFDトレードできる海外FX業者としておすすめです。
ただし、スプレッドはそれほど狭くないため、金やNYダウなどのメジャーなCFD商品の場合は、スプレッドが狭いAXIORYやTitanFXなどの方が有利なケースもあるため、まずは自分がトレードしたいCFD商品を決めて、その条件を比較して、最終的に利用すべき海外FX業者を決めると良いでしょう。
入金・出金でおすすめの海外FX業者・海外FX口座
海外FX業者を入金・出金で比較するときにチェックすべきポイント
海外FX業者を入金・出金で選ぶときにチェックすべきポイントは
- クレジットカードでの入金に対応していること
- bitwalletの出金に対応していること
- 国内送金での出金に対応していること
の3点です。
クレジットカードでの入金に対応していること
海外FX業者の口座への入金出金で一番おすすめなのは
- クレジットカードによる入金・出金
です。
なぜかというと
クレジットカードの入金があれば、通常のネットショッピングと同じようにクレジットカードの決済をするだけで、数分で口座に入金が反映されます。
しかも、クレジットカードの入金額までの出金であれば、クレジットカード決済分のキャンセル処理で対応できるため、数日で返金が完了するのです。
しかも、入金から半年~1年経過すると、キャンセルができない状態になり、決済が完了します。そうなると、クレジットカードのポイント分が、海外FX口座の入金分にも反映されるため、入金額の1.0%前後のポイントが付与されることになります。
bitwalletの出金に対応していること
クレジットカードの出金というのは、クレジットカードで入金した金額までしか対応していません。
利益が出てきた場合は、クレジットカード以外の出金方法を選ぶ必要があります。
その利益分の出金方法のおすすめの一つが「bitwallet」です。
bitwalletであれば
海外FX業者の口座 → bitwallet口座 手数料:無料
bitwallet口座 → 日本の銀行口座 手数料:824円
と824円というか格安で出金することが可能です。
また、一旦複数の海外FX口座から、bitwallet口座に集めてから出金すれば、複数の海外FX口座の残高の出金も、1回分の824円で出金対応できるのです。
国内送金での出金に対応していること
クレジットカードの出金というのは、クレジットカードで入金した金額までしか対応していません。
利益が出てきた場合は、クレジットカード以外の出金方法を選ぶ必要があります。
その利益分の出金方法のおすすめの一つが「国内送金での出金」です。
国内送金での出金であれば
翌営業日で出金
手数料無料
で出金することが可能です。
海外送金の場合は、1回3,000円~5,000円程度の手数料が発生するので、手数料無料の国内送金での出金が一番コスト負担が少ない利益分の出金方法となります。

おすすめの海外FX業者
口座の種類 | ナノ口座/MT4/ECN |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.30 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 0.10 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 0.60 |
最大レバレッジ | 400倍(~10万ドル) 300倍(~20万ドル) 200倍(20万ドル~) |
約定力 | 約定率:99.97% スリッページ平均:0.039pips 約定スピード:202.42m/sec |
最低入金額 | 2万円相当 |
おすすめする理由
AXIORYは
- クレジットカードでの入金・出金(Visa、JCB)
- 国内送金での入金・出金
に対応している数少ない海外FX業者です。
信頼性・安全でおすすめの海外FX業者・海外FX口座
信頼性・安全でで比較するときにチェックすべきポイント
「何をもって、信頼できる海外FX業者というのか?」
「何をもって、安全な海外FX業者というのか?」
筆者の考えでは
- 日本人投資家にサービス提供する会社が金融ライセンスを持っている
- 日本人投資家にサービス提供をする会社のグループ会社が金融ライセンスを持っている
- 日本人スタッフが複数名以上在籍している(多ければ多いほど良い)
- 日本人投資家へのサービスの運営歴が10年以上ある
- 世界展開していて、社員数が多い
- 情報開示が多い
- 過去に出金トラブルがない
- 信託保全を導入している
上記条件に5つ以上該当している海外FX業者は、信頼性が高いと判断して良いと思います。
日本人投資家にサービス提供する会社が金融ライセンスを持っている
金融ライセンスというのは、その会社がある国の金融監督庁(日本でいう「金融庁」)に登録して、審査を通ってライセンスが付与されている会社であることを意味します。金融ライセンスには、監査があり、数年ごとに更新しなければならない仕組みが一般的です。
金融監督庁があり、金融ライセンスがないと金融業が営めない国と法人登記のみで金融業が営める国がありますが、当然、金融監督庁がある国で、金融ライセンスを持って営業している海外FX業者の方が、第三者のチェックが入るということを意味しているため、安全性は高いのです。
日本人投資家にサービス提供をする会社のグループ会社が金融ライセンスを持っている
海外FX業者は、日本の金融庁からの圧力によって、日本人投資家にサービス提供をする上で、ライセンスを取ることが難しくなっている状況にあります。
そのため、多くの海外FX業者では、他の国の投資家には金融ライセンスを持った本社がサービス提供し、日本人投資家には法人登記のみのマイナーな国で設立した子会社でサービス提供をするというケースが増えています。
このような場合は、親会社・グループ会社が金融ライセンスを持っていれば、ある程度の信頼性があると判断できるのです。
日本人スタッフが複数名以上在籍している(多ければ多いほど良い)
日本人スタッフが少ないと、日本人スタッフが不在の時の対応が外国人スタッフになったり、日本人スタッフが退職するとそのまま日本市場撤退ということにもなり兼ねません。
少なくとも、日本人の方であれば、最低限の責任感やモラルがあるため、担当している間は、出金拒否や急な倒産になりにくい傾向があるのです。
日本人投資家へのサービスの運営歴が10年以上ある
日本人投資家向けのサービス歴が長ければ長いほど、金融庁の圧力などに負けずにサービス提供し、一定の日本人投資家の顧客数を保有していることになります。運営歴は長ければ長いほど信頼性が高いのです。
世界展開していて、社員数が多い
海外FX業者も、世界展開していて社員数が多い企業ほど、サービス提供の体制やコンプライアンスなどがしっかりしています。出金拒否などをして、ネガティブな評判や口コミが出てしまったときのダメージが大きいため、しっかりした対応を取ってくれるのです。
情報開示が多い
売上、スリッページ、スプレッド、提携リクイディティプロバイダーなど、情報開示が積極的な海外FX業者ほど、透明性が高く、信頼性が高いと判断できます。
過去に出金トラブルがない
出金拒否などの出金トラブルがあれば、瞬く間にSNSや掲示板でネガティブな評判が出回ってしまいます。過去に出金トラブルのない海外FX業者が安心して利用できる海外FX業者と言えます。
信託保全を導入している
信託保全に入っているということは、海外FX業者が倒産しても、投資家の投資資金は守られる、返還されることを意味しています。
信託保全スキームの導入にはそれなりの大きなコストが必要になるため、信託保全を導入せず、分別管理の海外FX業者も多い中で、信託保全を導入している海外FX業者は、信頼性が高いと判断できます。
おすすめの海外FX業者
口座の種類 | ナノ口座/MT4/ECN |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.30 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 0.10 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 0.60 |
最大レバレッジ | 400倍(~10万ドル) 300倍(~20万ドル) 200倍(20万ドル~) |
約定力 | 約定率:99.97% スリッページ平均:0.039pips 約定スピード:202.42m/sec |
最低入金額 | 2万円相当 |
おすすめする理由
AXIORYは
- ベリーズの金融ライセンスを取得
- 完全信託保全を採用
- 日本人スタッフが5名以上在籍
- 運営歴が10年以上
- 過去に出金トラブルがない
- スリッページなどの情報を毎月公開
- 第三者紛争解決機関 The Financial Commission (金融委員会) に加盟
と非常に安全で信頼性の高い海外FX業者です。